お金がなかった時、どうやって乗り切ったか

お金がないと人間は生きていけません。しかし、色々な事情でお金がなくてどうしようと思った人は多いはずです。私も4年前はそうでした。仕事を辞めてお金がなく、散々でしたが何とか生き抜くことができました。

まず、私が取った手段は「実家にいる」ことです。実家にいれば親の援助が受けられます。実家に戻るのは恥ずかしいという人がいるかもしれませんが、背に腹は代えられません。実家であれば家賃はタダにになりますし、食事も出してもらえます。実家がある人はそれだけで幸せなのです。

次に行ったことは、在宅ワークをして少しでも自分の分は自分で出そうと思ったことです。まずライティングは得意だったのでWeb上で行うことのできるライティングサイトを探し、文章を書いて報酬をもらうような過ごし方をしようと思いました。元々、広告収入を得られるようにブログは立ち上げていたので、広告を貼って収入を得ました。そのおかげで自分の生活費ぐらいは捻出できるようになりました。この時ほど、お金が大事だと感じたことはありませんでした。仕事をしている時はお金があるのが当然だと思っていて、特に気にもしなかったのですが、いざ仕事がなくなり、実家に戻るようになったらお金のありがたみが見に染みてわかったのです。

買い物をするのもそうでした。以前は好きなものを好きなだけ買っていたのですが、自分ひとりで仕事をするようになってからはますますお金の使いみちにこだわるようになりました。少しでも安いお店を探しましたし、食事もできるだけ食費をかけないように栄養バランスは悪いですが、安い食材で作れるものを調べたり、家計簿をつけたり、財布の中身と銀行通帳の預金残高を必ずチェックするようにしたりと、それまで自分に備わっていなかった「お金に対する厳しさ」というスキルが身につきました。それまでは小遣い帳など絶対に付けなかったのに、人間、必要に迫られるとやってしまうものですね。それ以来、私は4年間に渡って自分の実家でパソコン一台だけを使い、お金を稼いできました。

お金がないなら、人間、なんとかすれば生き抜いていけると思うのです。例えどんな手段であってもそれが真っ当なものなら、実家に戻ることを恥と思わず、「雨風しのげる場所があった」と喜ぶべきだし、少しでもお金を使わずにいられるなら多少のことは我慢するかという気持ちにもなれるのです。
今、お金に余裕がある方は、ぜひ、今の生活は非常に恵まれているのだと思ってください。あまり余裕がない方も、お給料をもらえる立場にいるならその立場を捨てないようにしてください。